ガーミンの『vívosmart4』レビュー ~3ヶ月使った感想~
vívosmart4を買って3ヶ月たったので、レビューします。
vívosmart4とは
vívosmart4とはガーミンから出ているGPS非搭載のスマートウォッチ。
vívosmart4でできること
vívosmart4でできることは、以下です。BodyBatteryの機能以外は、他社のスマートウォッチとできることはほとんど一緒。
・BodyBatteryで自分の体力がわかる
・ストレス計測
・睡眠モニタリング
・ワークアウトの記録
・スマホの通知の確認
・スマホの音楽を再生できる
・天気と温度がわかる
BodyBatteryで自分の体力がわかる
vívosmart4の最大の特徴、買う一番の理由。
BodyBatteryを一言で言い表すなら。自分の体力の表示。これが便利。
なぜなら、無理しなくなるから。BodyBatteryは100~1の間で体力を表される(数が大きいほど元気)。寝れば数値が回復する。しかし、トレーニングのしすぎで、身体が疲弊していると、寝ても100に回復しない。せいぜい75くらいだ。ボロボロの状態でトレーニングをしても、効果は得られにくい。そんなときは、トレーニングしないで休憩しよう。
これは体力100まで回復したときの画像だ。ガーミンコネクトというアプリを入れれば、スマホで確認できる。
これは86までしか回復しなかったとき
vívosmart4の利点
・BodyBattery
体力の表示。これがないガーミンのスマートウォッチは正直コスパは悪い。
・軽くて小さい。
レギュラーサイズで16.4 gだ。つけていても違和感はない。ということは寝る時につけていても全然気にならない。GPS搭載のガーミンのスマートウォッチを買おうと思うが、睡眠トラぅキング用に使い続けると思う。
・表示が早い
常時表示ではなく、腕をひねると表示される方式だ。
画像で申し訳ないが、こんな感じだ。表示が遅くイライラしたことは
・通知がわかる
まぁこれはスマートウォッチあるあるですね。スマホが手元になくても通知わかるのは便利。
・ストレスがわかる
これもあるある。けれど、自分がどういう時にストレスを感じるのかと把握できるのは貴重。いらないストレスを省くことができる。
・リラックスしやすい
BoxBreathingという四秒吸って四秒止めて四秒はいて四秒止めるを繰り返すストレスに超効果的な呼吸法がある。
・電池持ちがいい
5日間くらい持つ。毎日充電するスマートウォッチはめんどくさいし、充電のために睡眠ログ取れないのは微妙。
vívosmart4の欠点
・値段が高い
16,482(税别)。高い。シャオミやファーウェイだと5,000円切る。
・GPS非搭載
スマホと同期すれば、スマホのGPSでランニングのログが取れる。けれど走るとき俺は、スマホを持ちたくないので、微妙なところ。c
・睡眠ログがガバガバ
たまーにガバガバな記録を取る。明らかに7時間しか寝ていない時に、11時間寝たとなる。ほんとにたまになんだけどイラつく。
・moveアラートがクソ
moveアラートってのは、「身体動かそうよ!」と知らせてくれる機能。これがクソ。歩いている時にこのアラートが鳴るとイラッとする。アプリでオフにできるので俺はオフにした。
・ミュージックコントロールが音量を調整できない
再生と停止、スキップのみ。家で、Anker Soundcore Liberty Neoをメインに使っているんだけど、これ単体で音量調整できない。悲しい。
vívosmart4のまとめ
BodyBatteryに価値を感じる人は、買う価値アリ。後悔はしない。しかし、BodyBatteryに価値を感じない人は、シャオミやファーウェイのスマートウォッチを買おう。